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2025/04/19 15:43

サンスベリアの育成方法についてお客様からご質問頂いたものをQ&A形式でまとめました。

まずはこちらをご覧ください。

内容についてサンスベリアが大好きなお客様からのアドバイス、ご指摘などございましたらInstagramDMから是非ご連絡お願いいたします。加筆修正させて頂きます。


Q1:サンスベリアに最適な置き場所はどこですか?

A:サンスベリアは明るい間接光が当たる場所を好みます。直射日光に長時間当たると葉焼けを起こす可能性があるため、レースのカーテン越しの窓際や明るい室内がおすすめです。日陰でも耐えますが、あまり暗すぎる場所だと生育が悪くなる場合があります。

Q2:水やりはどのくらいの頻度で行うべきですか?

A:サンスベリアは乾燥に強い植物ですので、土が完全に乾いてから水やりをしてください。春から秋の成長期は2週間に1回程度、冬場は月に1回程度が目安です。水の与えすぎは根腐れを招くため注意しましょう。

Q3:冬場の管理で気をつけるポイントはありますか?

A:冬は特に水やりを控え、寒さから守ることが重要です。サンスベリアは寒さに弱く、室温が10℃以下になると生育が止まり、5℃以下では枯れる恐れがあります。冬場はできるだけ暖かい室内に置いてください。

Q4:肥料は必要ですか?どのような肥料を使えばよいですか?

A:肥料は絶対に必要というわけではありませんが、成長期(春~秋)に緩効性の化成肥料を2ヶ月に1回程度与えると健康に育ちます。液体肥料の場合は、薄めに希釈したものを月に1回程度与えるとよいでしょう。

Q5:葉が黄色くなってしまった原因と対処法は何ですか?

A:葉が黄色くなる主な原因は、水の与えすぎによる根腐れや、直射日光による葉焼け、または寒さによるストレスです。まず原因を特定して、水やりを控えたり、置き場所を変えることで改善を試みてください。根腐れしている場合は植え替えが必要です。

Q6:植え替えはどのタイミングでするべきですか?

A:サンスベリアは成長がゆっくりなため、植え替えは2~3年に1回程度を目安に行います。鉢の中が根でいっぱいになり、水はけが悪くなってきたら植え替え時期です。春~初夏が最適なタイミングです。

Q7:葉が垂れてきてしまったのですが、どうすれば良いですか?

A:葉が垂れる原因は光不足、水の与えすぎ、もしくは根詰まりが考えられます。まずは日当たりの良い場所に移動し、水やりを控えめにして様子を見ます。改善しない場合は、根詰まりの可能性もあるので植え替えを検討してください。

Q8:サンスベリアに適した土壌のタイプは何ですか?

A:サンスベリアには水はけの良い土が適しています。市販の観葉植物用の土やサボテン・多肉植物用の培養土が最適です。自分で配合する場合は、赤玉土6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土が適しています。

Q9:病害虫対策はどうすれば良いですか?

A:サンスベリアは比較的病害虫に強い植物ですが、まれにカイガラムシやアブラムシがつくことがあります。害虫を発見したら早めに市販の殺虫剤で対処し、風通しの良い環境を保つように心がけてください。

Q10:サンスベリアを増やす方法はありますか?

A:葉挿しや株分けで増やすことができます。葉挿しは、健康な葉を切り取り、切り口を1週間ほど乾燥させてから土に挿します。株分けは、植え替え時に根の部分を分割して植えるだけで簡単に行えます。